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元看護師がパーソナルスタイリストを目指す!

パーソナルスタイリストを目指すまで

 noopieはパーソナルスタイリストを目指す前は、「看護師」として働いていました。

 もともと看護師という職業に憧れや希望があって看護師を目指した訳ではなく、「安定した職業」「何か資格が欲しい」といった理由だけで看護師になりました。

 そんなnoopieには、看護師の世界も、コロナ渦でのお仕事も非常に厳しいものでした。

 

新人看護師時代

 新人の頃は、もちろんためになることも多く教えていただきましたが、右も左もわからないまま、毎日先輩方の看護観に合わせていたように思います。先輩Aに教わったやり方をそのまま実施していると、先輩Bには間違っていると教えられます。基本の技術には正解がありますが、看護観というものに正解はないので、新人の私はそれぞれの先輩に合わせた看護を行うしかないように感じていました。

 

看護師としての自分への疑問

 病院というところの、なんと忙しいことでしょう。看護学生時代に教えられた「1人1人の患者様にあった看護」「個別性のある看護」を行う余裕はほとんどなく、日々の業務に追われる毎日でした。患者様の重症度により、優先度を考慮し業務を行っていると、どうしても軽症の患者様は後回しになってしまう訳で。はたして看護の平等は保たれているのでしょうか?患者様の望む看護を行うことができているのでしょうか?

 

 こんな疑問を抱えながら働くうちに、看護師として働く自分を嫌いになっていきました。「本当は患者様にもっとしてあげたいことがあるのに」「家族のように接し、看護したいのに」「こんなはずではなかったのに」そんな思いが日に日に強くなりました。また、新型コロナウイルスが流行し始め、人出が足りないことも相まって、さらに忙しさを増し、心身ともに疲れ切ってしまいました。

 

パーソナルスタイリストとの出会い

 そんな時にパーソナルスタイリストという職業があることを知りました。もともとお洋服や靴が大好きで、おしゃれやお買い物も大好き。さらに、人の体について多少の知識があり、骨格について考慮しながらコーディネートを行うことができるのではないかと考えました。さらに、看護師時代に抱えていた「1人1人の対象者に個別性のある対応をしたい」という思いを違う形ではありますが、実現できるのではないかと考えました。

 このような思いで、noopieはパーソナルスタイリストを目指しました。

 これからは、1人1人のお客様と向き合いながらその方に合ったコーディネートを提案できるパーソナルスタイリストを目指し、日々努力していきたいと思っています。

 

 今回も、最後までご覧くださりありがとうございました。